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「美味しいものは、時間がかかるんだなぁ。」みつお?

先日、師匠といろいろと話している内に相田みつおの話になって、「僕もブログに書こうかなぁ」と言って、二人して何でもない会話の最後に「ちゃんきん」とか「きょうこ」とか付けて遊びました。
「今日は天気が良かったんだなぁ。ちゃんきん。」とか、
「このテレビは面白くないんだなぁ。ちゃんきん。」などなど。
この何でもないような言葉でも、あのような書体で、落款などを押したらそれっぽくなるって言うか、むしろ何でもない方が良いんですね。
「美味しいものは、時間がかかるんだなぁ。」みつお?_d0007585_0465322.jpg




珈琲と言えば、自宅で飲む時はほとんどインスタント珈琲でした。ブレンディやネスカフェなどの袋詰めのものを買ってきては、それにミルクと砂糖を入れて飲んでいました。ところが、最近は豆を挽いて飲むようになったんですねぇ。きっかけは、師匠の「豆の珈琲の方が美味しいのに、どうしてインスタントを飲むの?」という一言でした。僕だって、豆の方が美味しいと思いますが、はっきり言って面倒です。仕事の途中に飲む事が多いので、「面倒な事はしたくない」と言うのがインスタントを飲んでいた理由だったのですが、師匠の話を聞いて、十数年前に実家から持ってきていた豆挽き器の存在を思い出しました(下の写真)。

「美味しいものは、時間がかかるんだなぁ。」みつお?_d0007585_233425.jpgこれは、ちょっと洒落たものや目新しいものが大好きなばあちゃんが、ものの試しに買ったものと記憶しています。しかし、飽きっぽい性格?なので、その内使わなくなっていて見向きもされなくなっていたものでした。 この他に、3×3で合計9種類の豆を入れる事のできる引き出しに瓶の付いたようなものもありましたが、それだけの種類の豆を買う気はないし、豆入れは他のもので代用できるので、その引き出しのようなものはやめて、この豆挽き器だけを持ってきていたのでした。しかし、持ってきたものの、やはり飽きっぽいばあちゃんの息子なので、数回使用して放っておいたままになっていたのでした。

それが今回師匠の言葉で思い出し、「やっぱり、せっかくあるのに使わないのはもったいない」と思って豆の珈琲を飲もうと考えたのです。写真を見ていただいてわかるかも知れませんが、この豆挽き器は小さくて、一度に挽ける豆の量は大体2〜3杯分です。それ以上挽くには一度下の引き出しに溜まった粉を別の器に移し替えなければいけません。以前少し多めに挽こうと、ミル・ミキサーのようなもので挽いた事がありますが、音が煩過ぎるのでやめました。この豆挽き器も煩いのですが、自分の手加減で調整できるし、ミキサーではいちいち洗わなければいけないので、しばらくはこの豆挽き器でいこうと思っています。(^_^;)。そんなこんなで、ここ1ヵ月くらいは豆の珈琲を飲んでいるのですが、ミルクと砂糖を入れなくなってしまいました。インスタントを飲んでいた時は必ず砂糖をスプーン2杯と粉ミルクも大目に入れていたのですが、入れない方が美味しいですね。
 
しかし、珈琲豆を挽くようになって改めて思ったのですが、
 
「珈琲って 良い香りがするんだなぁ。」ちゃんきん
by chankin1 | 2007-02-27 23:39 | Diary(日記)

ほとんど毎日、明治のミルクチョコレートを食べていますw


by ちゃんきん