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DVD「かもめ食堂」を見た

最近はDVDで観た映画のエントリーが増えていますが、今回の「かもめ食堂」の他にも後1本観た映画があるのと、近々観ようと思っている映画があるので、しばらく映画のエントリーが続くかも知れません。と言っても、映画評をそれほど上手く書けるわけではありませんので、ぼけたエントリーになってしまうかも知れませんが、しばらくお付き合いを願います。



さて、今回のエントリーの「かもめ食堂」ですが、サイトがあるので興味がある人は見てください。「かもめ食堂」

この「かもめ食堂」。家の師匠が友人と劇場で観てきていたのですが、「中々良かったよ」とやんわりと、しかし強く僕に観る事を勧めるので、半ば仕方なく観ました。(^_^;) でも、出演者が僕の好きな人ばかりと言う事もあって、楽しく観る事ができました。

舞台はフィンランドのヘルシンキ。フィンランドと言うと、「ムーミン」と「ハッキネン」、「サンタクロース」くらいしか知らない僕でしたが、師匠曰く「森と湖の国」で行ってみたい国のひとつらしいです。フィンランド政府観光局のHPを観てみると、やはり北欧らしく冬は雪が多くオーロラが観られ、美しい風景の国土と服飾・工業デザインも洗練されていて素晴らしいですね。

そんなフィンランドのヘルシンキにあり、日本人のサチエ(小林聡美)が営む「かもめ食堂」に導かれるように集まった人びと。店の最初のお客になった日本アニメおたくのトンミ。世界地図を「目を瞑って指したフィンランドに来た」と言うミドリ(片桐はいり)。空港で荷物が行方不明になってしまったマサコ(もたいまさこ)。彼女らを中心にフィンランド女性とのおかしな縁からの交流などをゆったりとした時間の流れで描いています。

どの人も普通ぽいけど普通では無い人びとで、そのやり取りやエピソードのひとつひとつが、ほのぼのとしていて少しおかしい。観終わった後には、何だか自分の周りの時間がゆったり流れているような気持ちになります。
by chankin1 | 2007-01-16 03:27 | Entertainment

ほとんど毎日、明治のミルクチョコレートを食べていますw


by ちゃんきん