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「子猫殺し」を考える
 もう、世間はこの話題も沈静化したのだろうか? それともまだ喧々諤々とさまざまな議論が起こっているのだろうか? 「坂東眞砂子」というホラー作家らしい小説家(本を見た事も読んだ事も無いので知りません)が、飼っている猫が生んだ子猫を自宅の隣の崖から放り投げて殺しているそうだ。う〜ん、残酷だ。しかし、どうも腑に落ちない。この行動は彼女なりに「生」を考えての最終判断のようだが、なぜ新聞に発表したのか? なぜ新聞でなければならなかったのか? 小説家なのだから、エッセイ集でも出してその場で書く事も出来ただろうに。

 この話題は旅行に出発する前から気になってエントリーしようと思っていたのだが、すぐに書く事が出来なくてアップするのが今となってしまった。



 ペットは古代から、人間の友として一緒に過ごしてきたと聞いている。近年はそのペットの種類も増え、時折日本には生息しない爬虫類などが、飼い主の元より逃げ出して問題にもなっている。ペットの趣味は人それぞれだから爬虫類を飼おうが猛獣を飼おうが、法律に触れなければ許される。しかし、飼うからにはペットが天命を全うし、亡くなるまで責任を持って欲しいものだ。

 さて、表題の「子猫殺し」であるが、子猫という事で凄い反響があったのではないかと思う。例えば、殺したものが、ワニや魚であったならこれほど騒がれなかったであろう。それは、一般的に子猫はほ乳類で可愛いものと認識されているからであり、ワニや名前を知らないような魚では、一部のマニア的な人を除けば「そのような事をする人がいるのか」程度で終わっていたのではないか。個人的には「子猫殺し」も酷いと思うが、ある小説家が新聞に載せた文章によって、見たわけでもない「子猫殺し」に激怒し、さまざまな反応があった事にある意味怖い感じがしている。

 ネットでは、ある文章が掲載されれば、「そのソースやその論拠の元になるものを示せ」などと言うやり取りがあるが、新聞ではそのような事にはならないのか。つまり、新聞に掲載されたものは個人のエッセイのようなものでも、その全てを信じてしまうのか?というところが不思議に感じるし怖いと思う。僕は彼女が子猫を崖から落としたところを見たわけではないので、ヒョッとしたら新聞の文章はフィクションで、世間に問題提起したのかも知れないと考えたりもして、そんな簡単に新聞に載っている事に反応してはいけないように思う。

 まぁ、この事はさて置き、「子猫殺し」が悪いのか「避妊手術」が悪いのかを考えてみたい。簡単に言ってしまえば、「どちらも同じ」と考える。子猫を崖の上から放り投げるのも、猫の子宮を取ってしまうのもどちらも猫の生を奪っている事になると思うからだ。結局どちらも飼い主の気持ちの良いように行っている事だ。

 人は何か行動を起こす時に、それを正当化できるような理屈を持ちたいものだ。子猫を殺すのも、避妊手術を施すのも自分の納得する理由を付ける。それが、坂東眞砂子氏の文中の子猫を殺す理由であり、避妊手術を施す飼い主のそれぞれの理由であろう。そこには飼い主の勝手な理屈しかない。猫は従うしかないのだ。子猫を崖から落とすのが子猫の命を直接的に奪う事なら、避妊手術を施すのは猫をその時点で自分の都合の良いものに作り変える事になる。つまり、そこで1匹の猫は死に、飼い主の都合に合わせた愛玩用の「もの」になってしまう。

 命を奪う事で都合の良い理由付けをしていることが人間の命においても存在する。それは人工中絶だ。優生保護法の第三章第14条1の四に次のような文言がある。

第三章 母性保護
(医師の認定による人工妊娠中絶)
第十四条
1 都道府県の区域を単位として設立された社団法人たる医師会の指定する医師(以下指定医師という。)は、左の各号の一に該当する者に対して、本人及び配偶者の同意を得て、人工妊娠中絶を行うことができる。
四「妊娠の継続又は分娩が身体的又は経済的理由により母体の健康を著しく害するおそれのあるもの」


 近年は減少傾向にあるとは言え、年間30万件以上の中絶があると言う。この30万余り全てでいろんな理由を付けて堕胎をしている。この現状の責任は個々さまざまな状況や理由があると考えるので、ここでは言及しないが、子猫の事を大事に思うならば、こちらにも目を向けるべきではないかと思うのだ。

 どんな生き物でも、殺してしまう事は悲しい事である。増して、それが人間の子供ならばもっと悲しく思ってもおかしくは無いのではないか。今回の子猫殺しも人工中絶も、人間の都合の良い解釈によって行われている事ではないだろうか。
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by chankin1 | 2006-09-09 06:18 | 政治・Social(社会)
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