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小さな政府は大きな政府?
 最近よく耳にする言葉で「小さな政府」と言うものがある。全く知らない言葉だったが調べてみると、新自由主義と言って「政府が行う事を極力少なくして、経済活動の多くを民間に委ねる」と言うことらしい。なるほど、市場がコストと価値を決め、無駄を無くせば、「努力するものは努力に見合った報酬があり、それなりに働いたものはそれなりの報酬を得る。」と言う事なのだろう。

 これはこれで納得する所もあるが、大きな問題をいくつも抱える事になると想像する。その問題をどのようにクリアするか、そこが難しい。今回は気になるその一つについて考えて見ようと思う。



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 耐震偽造で問題になった建築基準審査を一つの例として見てみる。今回明らかになったように、民間ではどうしても利益優先の立場を取ってしまう。そうでなければ今日のように競争の激しい市場では死活問題に及んでしまうからだ。そのため、様々なコスト削減やシステムの効率化などを行う。また、他の事業者との差別化も図る。そうした中で、耐震偽造問題で指摘されたような、不法な行為を行うものや法の欠陥、すき間を狙って利益を得ようとするものが出てくる。また、以前の慣例が法に触れる事を知らずに行う事もあるだろう。

 では、これらを未然に防ぐために、小さな政府はどのような事をするだろう? 大きな政府なら監視するものを置いたり、許認可事業を政府が行える。しかし、小さな政府ではそれができない。ならばどうするか。決まりを作るのではないか? つまり、立法である。抜け穴や法の不備を埋めるような法を作るのだ。また、不正を未然に防ぐ法律も必要になるだろう。政府が小さくなればなるほど、法や取り締まるものが増えて行くのだ。

 この事は家庭や会社などを例に採っても分かる。例えば、親やリーダーを政府、子供や部下を民間に置き換えて考えてみる。家族に幼児がいたとする。ある日、親は幼児に家庭の仕事の一つを任せる。また、会社の場合で部下にある仕事を始めて任すとする。このような場合は逐一報告させたり、一つ一つの仕事がきちんとできているか確認もするだろう。このように何か人に任せる場合は、落ち度がないか見る人間が必要であると言う事だ。そのようにしてもミスをした場合は、親なりリーダーがそれまで以上に注意して監視する必要が出てくる。つまり、監視を強化する事になるのだ。

 このような例を挙げると、民間は幼児や未熟な部下に置き換えられないと言う反論もあるだろう。しかし、今回ような問題は、ほとんど幼児や未熟なものの行う事と相違ないのではないか。多分、政府はそのように考えていると推測している。

 国民の全てが同じ考え方や感覚や力量、感情など全てが同じであれば問題は起きないであろう。法律さえ要らないかもしれない。全ての人間が同じ事しかできないからだ。しかし、現実はそうではない。いろんな人間がいろんな価値観や感情を持ちながら生きている。であるから、小さな政府は国民を法で監視し、縛るより術が無いのだ。そうなるとどうなるか。政府が小さくなればなるほど、政府が国民を縛る法律を作るのだ。小さな政府は法律の面で大きな政府になって行くのではなかろうか?

 このように書くと「法は悪い事をしないように設けられるものであって、良い事を行っている人には関係のない事だ」と言う言葉が聞こえてきそうだが、それがそうでも無いと思うのだ。なぜなら、事の善し悪しは法が決めるより先に、人の感情が決める事がほとんどだと言っても良いからだ。それでどうなるか? その善し悪しを決める人間は、政府にも権力側の人間の中にも存在する事になる。つまり、それを利用する者が出てきても不思議ではない。

 現在、共謀罪がブログを賑わしている。共謀罪も「犯罪を共謀しなければ良い」と言えなくも無いが、人間の感情がこれを利用するとしたらどうだろう? 権力側が自分たちに不利益な団体や個人に適用し出したら・・・。

 共謀罪はもともとテロや国家犯罪などを防ぐために世界から導入を求められての事だと言う。それが、立法化するにあたって、その適用範囲を都合よく拡大したもののように思う。縮小しつつある政府が国民を監視するための一つの手段ではないかと考えるのは穿って見過ぎだろうか。

 この法律が立法化された場合は、国民一人ひとりが強く監視をしなければならないと思う。そして、国民は急いで成長しなければならないのだ。
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by chankin1 | 2006-05-14 03:19 | 政治・Social(社会)
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