FRISKには思い掛けない効果が・・・
2005年 09月 27日
CM Check!(6)
ずいぶん前から放送されて読者の皆さんも知っていると思いますので、「今ごろなんで?」と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、僕が好きな「クスクス系」の笑いが入った心地よいコマーシャルなので紹介させていただきます。
FRISKの商品自体はずいぶん昔から売られているので、たびたび買って舐めたりしますが、先の記事で書いたように最近はチョコレート以外のお菓子を買わないので少しご無沙汰しています。味はミントのピリッとした刺激と、ほど良い甘さで好きな部類のキャンディなのですが・・・。「CM Check!」で取り上げさせてもらったので今度買いたいと思います。(^_^;)
さて、前置きはこれ位にしてCMの話に移ろうと思います。現在放映されている一連のテレビCM作品は「FRISKを食べると意外な効果が・・・」と言うテーマで作られているようです(もちろん想像です)。まぁ、要するに「上手く行かない時にはFRISKで気分転換を」と言う事なのだと思います。
ホームページにあるADギャラリーでその一連のCMを見る事ができますので、見る事ができる環境の方は一度見てください。「アーチェリー編」「建築家編」「ゴルフ編」「超能力編(2種)」の5編が現在放映されているようです。僕はその全てを見ていますが、始めて見た時からこの「クスクス系」のコマーシャルが気に入ってしまいました。
【アーチェリー編】
若い男性がアーチェリーをしているが、矢が的に当らない。そこで、気分転換にFRISKを口に入れ、再度挑戦すると的の後ろにある木に当るが、その矢はウイリアム・テルのようにリンゴを射ぬいている。
【建築家編】
女性の建築家が建物のデザイン案を仕上げている。何度も修正を加えるが、どうも気に入らない。そこでFRISKを口に入れる。気分転換し、再度手を入れるがやはり気に入らない。と、むしゃくしゃして図面を引っぱがしてしまうが、図面の上に乗っていたものは何一つ落ちずに済む。
【ゴルフ編】
男性のゴルファーがグリーン上で入念に芝の目を見ている。ライン上のゴミを取ったり、芝を手で確認したりとなかなか決まらない。同じパーティのゴルファーは半ば諦めの境地だ。そこで、FRISKを口に。さて、アドレスに入るかと思いきや、グリーンに落ちていたコンタクトレンズを見つけ目に入れる。
【超能力編1】
一人、部屋で超能力に因ってスプーンを曲げようとする男性。ありったけの念をスプーンに送るが全く変化なし。そこでFRISK。再度挑戦するがやはりスプーンには変化がない。男性は諦めて眼鏡をかけるが、その眼鏡が曲がっていた。しかし、男性は気がつかない。
【超能力編2】
導入部分からFRISKを口に入れ、諦めるまでは「超能力編1」と全く同じ。その後、男性のアップから画面が引いて行くが、後ろの壁際に置いてあった様々なものがぐにゃぐにゃに曲がっている。
この一連の作品に総じて言えるのは、FRISKを口にした後に「できそう」「気分転換できた」「良い事が起こりそう」と言うイメージを持たせて肩透かしをします。ですが、落ちにちょっとラッキーな、「本人は気がつかないかもしれないけど、良い事があるかも」と言うメッセージを送っているのだと思います。僕にはこう言うのがツボです。昔のドタバタ映画にもあったような、本人が意図していないのにおかしな方に物事が進んで行く。これって、実際の人生にも起こっている事ではないでしょうか? 今日、無事に寝る事ができるのも、いろんな物事が気がつかないだけで、上手く行っているからかもしれません。
<追記>
現在、FRISKではキャンペーンをやっていて、オリジナルのデジタルオーディオプレーヤーを抽選でプレゼントしているようです。そのプレーヤーのイヤホンをよく見ると、iPodのイヤホンと一緒です。これって、中身はiPodって言う事なのでしょうか?(^_^;)
ずいぶん前から放送されて読者の皆さんも知っていると思いますので、「今ごろなんで?」と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、僕が好きな「クスクス系」の笑いが入った心地よいコマーシャルなので紹介させていただきます。
FRISKの商品自体はずいぶん昔から売られているので、たびたび買って舐めたりしますが、先の記事で書いたように最近はチョコレート以外のお菓子を買わないので少しご無沙汰しています。味はミントのピリッとした刺激と、ほど良い甘さで好きな部類のキャンディなのですが・・・。「CM Check!」で取り上げさせてもらったので今度買いたいと思います。(^_^;)
さて、前置きはこれ位にしてCMの話に移ろうと思います。現在放映されている一連のテレビCM作品は「FRISKを食べると意外な効果が・・・」と言うテーマで作られているようです(もちろん想像です)。まぁ、要するに「上手く行かない時にはFRISKで気分転換を」と言う事なのだと思います。
ホームページにあるADギャラリーでその一連のCMを見る事ができますので、見る事ができる環境の方は一度見てください。「アーチェリー編」「建築家編」「ゴルフ編」「超能力編(2種)」の5編が現在放映されているようです。僕はその全てを見ていますが、始めて見た時からこの「クスクス系」のコマーシャルが気に入ってしまいました。
【アーチェリー編】
若い男性がアーチェリーをしているが、矢が的に当らない。そこで、気分転換にFRISKを口に入れ、再度挑戦すると的の後ろにある木に当るが、その矢はウイリアム・テルのようにリンゴを射ぬいている。
【建築家編】
女性の建築家が建物のデザイン案を仕上げている。何度も修正を加えるが、どうも気に入らない。そこでFRISKを口に入れる。気分転換し、再度手を入れるがやはり気に入らない。と、むしゃくしゃして図面を引っぱがしてしまうが、図面の上に乗っていたものは何一つ落ちずに済む。
【ゴルフ編】
男性のゴルファーがグリーン上で入念に芝の目を見ている。ライン上のゴミを取ったり、芝を手で確認したりとなかなか決まらない。同じパーティのゴルファーは半ば諦めの境地だ。そこで、FRISKを口に。さて、アドレスに入るかと思いきや、グリーンに落ちていたコンタクトレンズを見つけ目に入れる。
【超能力編1】
一人、部屋で超能力に因ってスプーンを曲げようとする男性。ありったけの念をスプーンに送るが全く変化なし。そこでFRISK。再度挑戦するがやはりスプーンには変化がない。男性は諦めて眼鏡をかけるが、その眼鏡が曲がっていた。しかし、男性は気がつかない。
【超能力編2】
導入部分からFRISKを口に入れ、諦めるまでは「超能力編1」と全く同じ。その後、男性のアップから画面が引いて行くが、後ろの壁際に置いてあった様々なものがぐにゃぐにゃに曲がっている。
この一連の作品に総じて言えるのは、FRISKを口にした後に「できそう」「気分転換できた」「良い事が起こりそう」と言うイメージを持たせて肩透かしをします。ですが、落ちにちょっとラッキーな、「本人は気がつかないかもしれないけど、良い事があるかも」と言うメッセージを送っているのだと思います。僕にはこう言うのがツボです。昔のドタバタ映画にもあったような、本人が意図していないのにおかしな方に物事が進んで行く。これって、実際の人生にも起こっている事ではないでしょうか? 今日、無事に寝る事ができるのも、いろんな物事が気がつかないだけで、上手く行っているからかもしれません。
<追記>
現在、FRISKではキャンペーンをやっていて、オリジナルのデジタルオーディオプレーヤーを抽選でプレゼントしているようです。そのプレーヤーのイヤホンをよく見ると、iPodのイヤホンと一緒です。これって、中身はiPodって言う事なのでしょうか?(^_^;)
by chankin1
| 2005-09-27 01:31
| CM Check!(TV、ラジオ)